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【USED CD】Calm 『Mellowdies for Memories...Essential Songs of Calm』
¥2,400
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2024年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 Bar Music店主、ムジカノッサの中村智昭が選曲を手掛けた、活動初期〜2011年時点でのCalm決定的なベスト・アルバム! 2011年4月20日リリース Calm 『Mellowdies for Memories...Essential Songs of Calm』 (Lastrum) 心の琴線にふれる美しき音像──それはスピリチュアル・マインドとメロウ・メディテーション、さらには極めてオーガニックなグルーヴ──14年というキャリアを総括すべく選び抜かれた8編に、「Feel My Heart」のフル・ヴァージョンと「Sunday Sun」の感動的なライヴ音源を加えた、Calm初となる決定的なベスト・アルバム。 1.Feel My Heart(Full Ver.) 2.Dubbing For The Nature #2 3.Donde Sal El Sol 4.Light Years " Live" 5.White Breath 6.Music is Ours (Saxmental Version) 7.Pharah(The Sun) 8.Noon At The Moon 9.Authentic Love Song 10.Sunday Sun(Live) 〜ライナーノーツ〜 この場に文を綴ろうとするとき、何を書き記すべきか迷う。Calmについてあまりにも多くの記憶と思いが交錯し、結局廻り廻って、何も必要としない気さえしてくるからだ。 とにかくそれは、僕にとっての“マイルストーン”だった。 Calm──1969年、熊本生まれ。ジャンルにとらわれることなく、全ての良質な音楽を軸としながら唯一無二の音を放つサウンド・クリエイター。 1997年の『Calm EP』をデビュー・シングルに、『Shadow of The Earth』(1997年)、『Moonage Electric Ensemble』(1999年)、『Ancient Future』(2003年)、『Blue Planet』(2007年)、『Silver Moon』(2008年)、『CALM』(2010年)といった6枚のアルバムをリリース。ライヴ盤『Milestone』やレア・トラック集『Rest of The Pieces』、初期音源集『1996 CALM Before The Dawn』に、Organlanguage、K.F.、Japanese Synchro Systemなどの別名義も含めれば、フル・サイズの作品をほぼ毎年精力的にリリースし続けている。 デビュー・シングル『Calm EP』に収録されていた「White Breath」の研ぎ澄まされたサンプリング・センス、アルバム『Moonage Electric Ensemble』で示されたスケールと美しき世界観、そして2000年の8月26日、当時はまだ新宿にあった「リキッドルーム」最前列中央で体感したライヴでの「Light Years」──イントロの叙情的なピアノとサキスフォンの澱みなき音色──ビート・インの瞬間、心臓が弾けてしまうかと思った。 このベスト・アルバムを選曲するにあたってリリース元であるラストラムからの条件にあったのは、「エクスクルーシヴ音源を2曲収録する」ことだった。そして僕は、途方に暮れた。CALM本人から直接手渡された「Feel My Heart」のフル・ヴァージョンと「Sunday Sun」のライヴ音源はもちろん共に申し分のないクオリティだったのだが、アーティストのこれまでの軌跡を語る上では残された収録時間の不足が明らかだったからだ。大好きな音楽と真っ直ぐに向き合いながらも、これほどまでに胸を痛めることとなった選曲作業は、かつて記憶にない。それぞれは出入りを繰り返し、幾度となく組み上げられ、そしてリセットされた。 ここに最終的に選ばれた楽曲達が互いに作用することでよりその魅力を伝え、永遠に貴方の心に響き続けることとなれば嬉しい。そしてまた新たな世代の音楽ファンにとって、この一枚が“マイルストーン”となることを切に願う。 2011年2月 中村智昭(MUSICAANOSSA / Bar Music)
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定価¥3080→当別価格¥2900:送料が実質無料に!【CD】スワヴェク・ヤスクウケ『蔭凉寺ライヴ 』
¥2,900
現在ポーリッシュ・ピアニズムの至宝、スワヴェク・ヤスクウケ待望の新作は、2023年来日ツアーのハイライト! ※税込定価¥3080を、Bar Musicウェブショップ限定特別価格の¥2900で販売しております。お値引きの差額を日本郵便の¥180サービス「スマートレター」(追跡無し)に充てていただくことで、送料が実質無料に。本CD一枚のみでのご購入も、ぜひお気軽にお申し付けください。 【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2024年2月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 2023年5月に6年ぶりの来日公演を行ったスワヴェク・ヤスクウケが、そのJAPAN TOURの中から岡山・蔭凉寺で行ったライヴのCD化! 【収録曲】 1.Kintsugi *New song 2.Music on canvas II *from Music on Canvas 3.Flying Flowers *from Son (Senne II) 4.Music on canvas I *from Music on Canvas 5.Sea *from Sea (Sea IV) 6.East & Easy *from Moments ■2023年5月18日 岡山・蔭凉寺ライヴ録音 ■スワヴェク・ヤスクウケ (ソロ・ピアノ) 蔭凉寺は、ピュアでバランスの取れたエネルギー、平和、精神的調和に満ちた場所である。 我々が到着すると、篠原真祐住職が抹茶と餅菓子を出してくれた。私は中央に座り、周囲の空間に浸り、この場所の調和を吸収した。ここでは、すべてが適切な場所にあり、周りの中でその役割を果たしていた。コンサート中、観客は私の音のひとつひとつに没頭し、音楽を感じ取ることに集中してくれた。それは深遠で、真のエネルギーを得られる体験だった。この録音からは、その場所のバランスの取れた良いエネルギーを感じることができる。 (スワヴェク・ヤスクウケ) ■2017年の「THE PIANO ERA 2017」以来6年ぶりの来日公演を今年5月に行ったスワヴェク・ヤスクウケ。めぐろパーシモンホール大ホールでの「POLISH PIANISM Concert」を皮切りに、 以降は「Piano solo Japan tour」として金沢(白鷺美術)/奈良(listude)/神戸(100BANホール)/岡山(蔭凉寺)/米子(米子新生教会)と各地でもライヴ・ツアーを行い大きな反響を呼んだ。そのツアーの中から5/18に岡山の蔭凉寺(いんりょうじ)で行ったライヴを今回CD化。 ■今回のツアーは、各地の会場の雰囲気を当日感じてレパートリーと演奏方法を決めるという、 インプロヴァイザーとしてのスワヴェクの魅力が各公演で大きく反映された。この岡山公演は清冽な寺の雰囲気と当日まばらに滴る小雨という要素に大きくインスパイアーされた内容で、会場をひとつの統一した空気にまとめあげた素晴らしい内容。寛永9年創建の蔭凉寺はライヴ寺としても有名で、土壁と乾燥した木材で作られた響きのよい本堂でこの日はグランドピアノにフェルトをセットして演奏された。 ■当日の演奏曲は日本の「金継ぎ(欠けた陶磁器の修繕技法)」に感銘を受け、そこからイメージされた新曲「Kintsugi」から始まり、アルバム『Sea』『ミュージック・オン・キャンバス』『モーメンツ』、そして『夢の中へ Part II』収録曲からの異名同曲「Flying Flowers」などの全9曲が演奏され、そのうち5曲が今回アルバム用にセレクト(「East and Easy」は全会場での共通アンコール曲)。いずれもスタジオ録音曲をライヴ仕様として大きく発展させ、スワヴェク本人もこの日の演奏を「Reflective」と語るように墨絵の世界が音になったかのようなマジカルすぎるピアノ・ミュージックを披露した。コンセプトの異なる各アルバムからの曲を、雨と寺院というテクスチャーと共に新たな風景にしてしまう驚嘆と静寂の一夜の記録。 *All music by Sławek Jaskułke *Played on YAMAHA G3E Grand Piano (customized edition) with felt *Music production: Sławek Jaskułke *Production: THE PIANO ERA Association, moderado music *Production cooperation: CORE PORT, Sea Label™ *Recording engineer: Shinyu Shinohara *Technical assistant: Motomu Horiuchi *Edit, mix and mastering: Igor V.Budaj *Piano tuning: Toshifumi Yasuda *Photo: Sisi Cecylia *Cover design: Animisiewasz
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【CD+32ページフルカラー絵本の特別仕様】Duval Timothy & Rosie Lowe『Son』
¥3,300
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2024年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 「Say」試聴リンク→https://www.youtube.com/watch?v=BBrISSWFwj4 〜メーカー・インフォメーションより〜 2019年から2021年にかけて、ロンドンとフリータウンでレコーディングされた本作は、両者に共通する”合唱音楽への愛”に触発され制作され、ピアノのハーモニー、アレンジ、サンプリングに続く楽器としてヴォーカルの多重録音を使用し、よりクリエイティヴな方法で声を扱った演奏を探求する実験としてスタートしました。 「私たちは、周囲の環境をレコーディングに取り入れることに興味がありました。ドアを開けたままにして、さまざまな空間や場所でレコーディングし、その過程を記録しながら、リスナーに私たちの周りで起こっている生活を体験してもらうのです。」 ロンドンで始まったこのプロジェクトは、タイトル曲をきっかけに、周囲に溶け込むために自分の本当の「色」を隠してしまう世界についての物語となりました。ある母親が息子に、”生きていくためには人に合わせなければならない”と言い聞かせますが、それは自分自身が子どもの頃に受け継いだのと同じ型にはまっているということに気付きます。その結果、母親は息子に自分の夢を守るように、そして自分が選んだものにはなれないという他人の言葉には、耳を貸さないように勧めます。 Rosieは2020年の2月にフリータウンに1週間滞在してDuvalと合流し、Daniel Koroma、Kandeh Bangura、Valentine Coker、Chino Greene、Tom Herbertといった友人たちの協力を得ながら、プロジェクトの残りの部分を書き上げました。 作曲、演奏、プロデュースはDuval TimothyとRosie Lowe、ミックスはMarta Salogni、マスタリングはHeba Kadryが担当。メインとなるアートワークはDuval Timothyがデザインしました。 国内盤CDは数量限定で、彼ら自身が作品にインスパイアされて作り上げたオリジナル絵本(フルカラー34ページ)をセットにして収録した特別仕様です。 Tracklisting: 1.Da 2.Don 3.Play Along 4.He Hu 5.Son 6.Furah Bay 7.Say 8.Always 9.Gonna Be
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【限定紙ジャケットCD】Terry Callier『Tokyo Moon (没後10年~2ndプレス・スペシャル・エディション)』
¥3,080
※現在、定形外またはスマートレターによる追跡番号なしの通常郵便は、以前よりも投函から配達までの時間が大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありのゆうパックまたhレターパックをご利用ください。 2022年10月、深夜の渋谷Bar Musicにて: 本コンピレーションは本来、2018年に初アナログ化となる音源を中心に組み上げLPのみでリリースしたものであり、完売、好評を得た。そうして、あれから4年。テリー・キャリアーが天国へ向かってからちょうど10年にあたる2022年のタイミングで、あらためて彼の功績と軌跡をできるだけ多くの音楽ファンと一緒に讃えるきっかけとして、CDとカセットテープのフォーマットも含めリプレスしてもよいのではないかという考えに至った。内容についてはインタールード曲「Truth In Tears 2」を2ndプレスのボーナス・トラックとして冒頭に追加収録している。これからもテリー・キャリアーの音楽は恒久に輝き、いつの時も貴方を優しく照らすだろう。 中村 智昭 MUSICAANOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo 試聴リンク「Ordinary Joe (Live)」→https://www.youtube.com/watch?v=BpooNgh7bUc 試聴リンク「Tokyo Moon」→https://www.youtube.com/watch?v=Q3fu6h-i_ik 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 テリー・キャリアー没後10年の特別ヴァージョンLPを紙ジャケCD化! ソウル、ジャズ、フォークの狭間をブルースと共に独自のスタイルで紡ぎ、2012年に帰らぬ人となった孤高のシンガー・ソング・ライターが晩年英ミスター・ボンゴに吹き込んだアルバム群(2001年?2009年)の中から、世紀の名演「Ordinary Joe(Live At Jazz Cafe)」など厳選の8曲をコンパイル。 ロンドン・ジャズ〜レアグルーヴ・シーンの聖典にしてフリー・ソウル・クラシックとしても知られる代表曲「OrdinaryJoe」の感動的なライヴ・ヴァージョンと、松浦俊夫がナビゲーターを務めるInterFMの人気番組のタイトルの由来ともなった「Tokyo Moon」に、「Truth In Tears 2」「Just Imagination」「The Hood I Left Behind」「Chelsea Blue」「Rice And Beans」「Jessie And Alice」といったメロウでスピリチュアル、ときにタイトにグルーヴする全8曲を収録。 「Tokyo Moon」ーー東京で暮らす貴方が月を見上げる時に、そしてまた、東京を訪れた貴方が月を見上げる時に、テリー・キャリアーを思ってほしい。天に召された魂の音楽家に、僕たちが出来るほんの小さなこと。さらにはこの選曲を、チャールズ・ステップニーがプロデュースを手掛けた1970年代カデット期の作品に捧げます。慈愛に満ちた歌声に込められた彼の永遠の祈りを、没後10年となる今もう一度みなさんのもとへ。 中村 智昭 MUSICAANOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo アートワーク写真:津口るい 企画/選曲:中村 智昭 (MUSICAANOSSA / Bar Music) ソングリスト 1.Truth In Tears 2 2.Ordinary Joe (Live) 3.Just My Imagination 4.The Hood I Left Behind 5.Tokyo Moon 6.Chelsea Blue 7.Rice And Beans 8.Jessie And Alice
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【日本国内盤CD】Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / Rings / International Anthem)
¥2,860
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 Bar Music店主・中村智昭による推薦文〜D/H3 usen for Cafe Apres-midi 2022 Early Autumn Selection(放送期間 8月29日~10月9日 毎週月曜18:00~26:00)より Charles Stepney『Step On Step』(2022年 / International Anthem) もしも貴方がチャールズ・ステップニー(1931-1976)という名前を知らないとしても、キーファーやジョン・キャロル・カービーといった現行シーンの先端を行くアーティストたちにいま心を奪われているならば、この作品は絶対に耳にすべきだ。 時を遡ること約50年前の1970年前後、シカゴのサウスサイドにあったという自宅の地下スタジオにてデモ的に多重録音されたこれらの楽曲は、間違いなく彼らが行き着こうとする場所に先んじている。 そして、もしも貴方がミニー・リパートンやテリー・キャリアー、またはアース・ウィンド&ファイアーという名前を知っているならば、やはりこの作品を絶対に耳にすべきだ。なぜならば彼らはその活動の最初期に、チャールズ・ステップニーという編・作曲家/プロデューサーの手によって世に送り出されたからだ。 また、同時期のラムゼイ・ルイスやデルズといったすでに十分キャリアを重ねていた者たちも同様に、チャールズ・ステップニーのスコアと指揮に導かれ未踏の境地へと達していた。そうしたことを踏まえて『Step On Step』と向き合うとき、僕たちはついに偉大な音楽家の核心に迫ることができる。ニュー・ロータリー・コネクションに提供した稀代の名曲「I Am The Black Gold Of The Sun」のプロトタイプ「Black Gold」の鈍く、それでいてあまりに眩しい輝きはいったいどうだろう。僕は、胸の高鳴りを抑えることができない。 今回の初秋セレクションでは、リズムボックスに導かれる柔らかな音像からシュギー・オーティス「Pling!」をすぐに連想してしまった「Roadtrip」や、後にアース・ウィンド&ファイアーが歌い大ヒット曲となる「That's The Way Of The World」を選んだ。 現代のポピュラー音楽史におけるミッシングリンクとも言える、これほどまでに貴重で尊い音源のマスターテープが、長期の間にほぼ劣化もせず無事に残されていた奇跡に感謝する。(中村 智昭) 「That's The Way Of The World」視聴リンク→https://www.youtube.com/watch?v=SvGTE4EmSqQ 「Black Gold」視聴リンク→https://www.youtube.com/watch?v=yAoxqGZcm_w 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 チャールズ・ステップニー1970年近辺の一人多重録音作。当時の普通の宅録は、いま皆が必死になって作ろうとしているサウンドでもある。本作は手本にすべき質感で溢れかえっている。(冨田ラボ・冨田恵一) チャールズ・ステップニー幻のデビュー・アルバムが遂に日の目を見る。1人で楽器を演奏して4トラックのテープで録音された愛すべきホーム・レコーディング作品であり、ステップニーの後の名曲の原型も聴くことができる。大規模なスタジオ制作に至る前の録音ゆえのピュアな輝きを放っているサウンドは、 ステップニーが残した音楽を愛するリスナーを魅了すると共に、クリエーターにとっても多くのインスピ レーションを与えるはずだ。(原 雅明 ringsプロデューサー) アース・ウィンド&ファイアー、ミニー・リパートン、マリーナ・ショウ、マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、 テリー・キャリア......、数々の重要な録音に携わり、1976年に早すぎる死を迎えた伝説のプロデューサー、アレンジャー、作曲家であるチャールズ・ステップニー。事実上のデビュー・アルバムとなる、貴重なホームレコーディング作品のリリースが遂に実現!! 4トラックのテープ録音のコレクションとして残された音源は、ほとんどがステップニーのオリジナル曲であり、1960年代後半から1970年代初頭にかけて、シカゴのサウスサイドにある自宅の地下室で ステップニー一人によって創り出されたものである。彼や他のアーティストによって二度と録音されることはなかった。 カニエ・ウェスト、ア・トライブ・コールド・クエスト、ザ・フージーズ、MFドゥーム、マッドリブをはじめ、ステ ップニーのサウンドはヒップホップの世界でも愛されてきた。『Step on Step』は、現在のトラックメイキングの先駆けともいえる貴重な音源であり、ステップニーの業績を改めて知らしめる原石のような全23曲を収録。 Artist : Charles Stepney (チャールズ・ステップニー) Title : Step on Step (ステップ・オン・ステップ) Release : 2022/09/09 価格 : 2,600円 + 税 レーベル : rings / International Anthem 品番:RINC92 フォーマット : CD ライナー解説:冨田ラボ・冨田恵一 Tracklist: 1.Roll Tape 2.Gimme Some Sugar 3.Daddy's Diddies 4.Gotta Dig It To Dig It 5.No Credit For This 6.Roadtrip 7.On Your Face 8.That's The Way Of The World 9.Imagination 10.In The Basement 11.Business 12.Look B4U Leap 13.Around The House 14.Funky Sci Fi 15.Mini Mugg 16.Chicago Independent 17.Surround Stereo 18.Black Gold 19.Denim Groove 20.Notes From Dad 21.Rubie & Charles 22.Greatness 23.Step on Step & Bonus Track収録予定 https://lnk.to/SteponStep
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【最終入荷! CD】Bar Music 2017-Portal to Imagine Selection-V.A
¥2,700
SOLD OUT
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 Bar Music 2017-Portal to Imagine Selection V.A(選曲/監修:中村智昭) J・ディラへのエスニックなトリビュート・ソングをフラッグに、ブラジリアン〜ミナスのサウダージ感溢れる名曲・名演、欧米ジャズやフォークのアコースティックな手触り、そしてジョン・レノン「Imagine」とシャーデー「By Your Side」の感動的なカヴァー…...。 越境し共鳴し合う、祈りと鎮魂の調べ──静かに胸が震える至極の楽曲群をひとつの物語とすべく組み上げられる、感動のコンピレイション・シリーズ第五集。 雑多な街、渋谷にひっそりと佇む Bar Music。 時に寡黙に、時に雄弁に、新しい風景を聴かせてくれるその空間は、 “バー・ミュージック” という、その名に相応しい趣に溢れている。 Akira Kosemura 〜収録楽曲〜 1.Sounds Like Love(Carlos Nino & Miguel Atwood-Ferguson's In Space Remix) / Illa J 2.Dilla Taal (For J Dilla) / Jaubi *世界初CD化! 3.Hoje / Mariella Santiago*国内盤初CD化! *7”EP part 1収録曲、世界初アナログ化! 4.Portal da Cor(Milton Nascimentoのカヴァー) / Mia Doi Todd 5.Obsession(Dori Caymmi,Gilson Peranzzetta,Tracy Mannのカヴァー)~Rio Amazonas / Ronen Altman *国内盤初CD化! 6.Carolina De Oia / Sergio Perere *国内盤初CD化! *7”EP part 2収録曲、世界初アナログ化! 7.Song For Japan / Ulf Wakenius *国内盤初CD化! 8.Moments / Slawek Jaskulke 9.Someday / Akira Kosemura Featuring Devendra Banhart 10.Imagine(John Lennonのカヴァー) / Lotte Kestner *7”EP part 2収録曲、世界初アナログ化! 11.A Portrait Of The Artist As A Young Man(Live at Bar Music Shibuya,Tokyo 5/5/2017) / naomi from jan and naomi *本コンピレイションのみのエクスクルーシヴ音源! 12.By Your Side(Sadeのカヴァー) / Nicholas Krgovich *7”EP part 1収録曲、世界初アナログ化! 13.First Light / Balmorhea 14.The Sun.The Moon.Our Souls(Sacred Rhythm Version) / Joaquin Joe Claussell presents Mental Remedy 15.La Llamada / Paolo Fresu & Omar Sosa *国内盤初CD化! 北インドのアーティストJaubiがJ・ディラ制作の「Fall In Love」にインスパイアされたという衝撃の「Dilla Taal (For J Dilla)を冒頭の主役に、物語の始まりを予感させるイントロにMariella Santiagoの美しいポルトガル語のヴォーカルが凛として立ち上がる「Hoje」、現在進行形L.A.フォークの女神ミア・ドイ・トッドによる ミルトン・ナシメント のカヴァー、気品漂うバンドリンの音色にミナス・シーン特有のサウダージな音像が宿るホネン・アルトマン、カリンバ(親指ピアノ)の神秘的な響きにアフロのリズムが折り重なるセルジオ・ペレレ「Carolina De Oia」といった、ヴルーヴィーで力強いブラジリアンの連なり。 注目のポーランド・ジャズ気鋭のピアニストであるスワヴェク・ヤスクウケがスタンウェイで躍動する「Moments」、小瀬村晶がデヴェンドラ・バンハートをフィーチャーした新たな名曲「Someday」、フィメイルSSWロッテ・ケストナーが愛しむように優しく歌うジョン・レノン「Imagine」というクワイエット・パートの穏やかな光も眩しい。 フジロックへの出演も話題となったjan and naomiの「A Portrait Of The Artist As A Young Man」をnaomiがソロで弾き語る貴重なBar Musicライヴ音源は、本コンピレイションのみに特別収録。ニコラス・ケルゴヴィッチが中性的な声色で歌うシャーデー「By Your Side」のカヴァーには、誰しもが心を奪われるはず。 極め付けのハイライトは、NYハウス・シーンをベースに魂の活動を続けるジョー・クラウゼルが、メンタル・レメディー名義のオーガニックなプロダクションで放った世紀の大作「The Sun.The Moon.Our Souls」。 エンドロールは、オマール・ソーサ&パオロ・フレズの「La Llamada」。アフリカの大地に、叙情的なトランぺットの音色がどこまでもこだましてゆく──敷居は低く、その奥は深い、全音楽ファン必聴のコンピレイションです! ※税込定価¥2750を、Bar Musicウェブショップ限定特別価格の¥2500で販売しております。お値引きの差額を日本郵便の¥180サービス「スマートレター」(追跡無し)に充てていただくことで、送料が実質無料に。本CD一枚のみでのご購入も、ぜひお気軽にお申し付けください。
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【通常盤CD+スペシャル特典】V.A.『音楽のある風景~ソー・リマインディング・ミー』
¥2,970
SOLD OUT
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 Bar Music店主である中村智昭も参加するUSENの人気プログラム「usen for Cafe Apres-midi」の20周年記念盤がついにリリース! 各セレクターが心動かされた「この1曲」を持ち寄り、橋本徹が監修プロデュースして完成させた、時代の記念碑的な名コンピレイション! 「Reflection Eternal」MV→https://www.youtube.com/watch?v=NtBzpX0_RAQ 当店のみ中村智昭選曲によるCD-R『usen for Cafe Apres-midi Monday Night Classics 2016-2021』の特典付き! 選曲・文/中村智昭 ── haruka nakamura “Reflection Eternal” 感謝の思いが溢れる20年の記憶を振り返るとき、特に衝撃的だった出来事にNujabesという音楽家の死がある。事故があった2010年を境にNujabesを選曲することの意味が変化し、季節がめぐるたびに彼とその仲間たちの楽曲を祈るような気持ちでリストに並べ、残された者に何ができるかを考え続けてきた。 かつて生前のNujabesに見初められたharuka nakamuraは、主人を失い時が止まったままのスタジオを没後10年の機に訪れ、代表曲「Reflection Eternal」のカヴァーを新たにレコーディング、今年9月に追悼の7インチEP盤としてリリースした。「usen for Cafe Apres-midi」の20周年記念コンピレイションCDは許諾作業が難航し、発売をめざしていた時期よりも制作が遅れていたことで、この曲の収録申請をギリギリのタイミングで行うことができた。僕が事前に挙げた候補曲たちがことごとく未アプルーヴァルとなっていたことは、逆に幸運だったと言っていい。見えない力、または意思のようなものに導かれたのかもしれない。 つい先日、渋谷Bar Musicでの仕事を抜けて向かったカフェ・アプレミディの22周年を祝うパーティーでのDJを終え、再び店に戻ってくると、奥の席からこちらに手を振るharuka nakamuraの姿があった。「中村さん、ありがとうございます。いただいてた(「Reflection Eternal」収録の)件、OKなんで」──それは、完全に嬉しいサプライズだった。彼こそ、残された者の正統として何ができるか、何をすべきかを考え続けている人なのだ。 Nujabesのオリジナルと同じく、巧みにサンプリングされたケニー・ランキン「Marie」のヴォーカル・パートが、僕たちにリフレインする。「あなたは花 あなたは川 あなたは虹なのだから」と。 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 『音楽のある風景~ソー・リマインディング・ミー』 ~僕らの”新しいクラシック”がここに~ メロウ&グルーヴィーで心地よく胸に沁みるオール・ジャンル・ミックスによる極上コンピレイション! 「街の音楽を美しく」という希いのもと、橋本徹(SUBURBIA)を始めとする音楽をこよなく愛する17人の選曲家が、タイムリーにしてタイムレスな素敵な音楽をセレクトしているUSENの大人気チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」。 その20周年を記念し、各セレクターが心動かされた音楽を、情熱をこめて選曲する毎日から選び抜いた「この1曲」を持ち寄り、橋本徹が監修プロデュースして完成させた、時代の記念碑的な名コンピレイション! ■ギフトにも嬉しい特殊パッケージ仕様! ■「usen for Cafe Apres-midi」セレクター陣による書き下ろしエッセイ/収録曲解説などを掲載した16Pブックレット付き! 収録曲 • 01. Lorelei / Roos Jonker & Dean Tippet • 02. Woman Of The World / Emma Noble • 03. Never Too Late / Natalie Prass • 04. So Reminding Me / Agata Pisko & Werner Radzik • 05. Saudade / Antonio Loureiro • 06. Pacific Sketches / Naive Super • 07. Unstoppable / Booboo'zzz All Stars feat. Celia Kameni • 08. Misery Luv / Sulu And Excelsior • 09. Strata / Remy Le Boeuf • 10. What A Day / Kiefer • 11. Love Streams / Night Beds • 12. Lay It On Me / David F. Walker • 13. Be So Kind / Rosie Frater-Taylor • 14. L.A. / Bruno Pernadas • 15. Oh I Miss Her So / Holy Hive feat. Mary Lattimore • 16. Reflection Eternal / haruka nakamura • 17. Know U / Scott Orr
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【当店のみの直筆サイン入りCD+スペシャル特典】Calm『before - いままでのむこうがわ -』
¥3,520
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 Calm待望の新作が到着しました。コロナ禍における様々な制限の中で、より感性が研ぎ澄まされたとしか思えない素晴らしい全10曲。ダンスフロアが遠ざかる昨今のリスニング・ライフによりフィットするオーガニックなサウンド・プロダクションの中でも、一押しは「I Love You - 月がきれいですね」。Calmさんから奥様と、生まれたばかりだという息子さんへ宛てたメッセージに、未来への希望を感じます。(中村智昭) 視聴リンク「I Love You - 月がきれいですね」→https://www.youtube.com/watch?v=kihlaJDAdv0 当店のみCalm選曲によるスペシャル特典CD-R付きです! 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 2018年に世界発売されたアルバム『By Your Side』から3年半ぶりとなるCALM待望のニューアルバムが完成! 激動の時代を共に乗り越える全ての人々へ捧げられた美しい祈りの様なこの作品は、Calmと気心知れたミュージシャン達とリモートでのセッションを重ねて完成した。 ジャンルや時代を超越した全人類へ捧げるサンセット・チルアウトの傑作! 〜Calmよりメッセージ〜 「20周年記念コンサートで一区切り。アルバム『by your side』を2018年リリース後、激動のコロナ期を体感して早3年半。その間に多くのデモやパーツを作りためてきました。しかし何がそう思わせたかわかりませんが、全く新しい気持ちで曲を作りあげたくなったのが2021年8月そこから自分でも信じられないくらいのスピードで曲が完成していきました。ファーストアルバムを作ったときの濃密な4週間に近いスピードでの、降りて来たものを形にする作業。個人的にも新しいスタートの前の記憶のシャッターを切る作業。新しいのか? 古いのか? 現状維持なのか? 今言えることは未来のことだけ。このアルバムが自分自身からリリースされることで、次の世界が見えてくると確信しています。皆さんはどう感じますか? 好きな曲はありましたか?いままでのむこうがわ、そしていつもここから。Music is Love.」(Calm) [TRACKLIST] 1. Beauty on Earth 2. Long Summer Dream 3. Blue in Void - 限りなく透明に近い青 4. Liminal Moment - 目を閉じて見えるもの 5. I Love You - 月が綺麗ですね 6. Feel It 7. Before Sunrise Blue - 温かい青 8. Kunpoo - 薫風 9. Freedom Sunset 10. Let's Make Harmony
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【当店のみの直筆サイン入りCD+スペシャル特典】Small Circle of Friends『Cell』
¥2,000
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 クラムボンもカヴァーした1997年の名曲「波よせて」で知られるスモール・サークル・オブ・フレンズによる、最新12thアルバム。パンデミックによって日常となってしまった非日常を背景に、彼らは変わらぬ調子でサンプラーを操り歌い紡ぐ。全てのトラックは身震いするほどにクールだ。制作から流通までがアーティスト本人たちの手による完全自主盤のため、限られた場所のみでの販売となる本作の取り扱いがようやくBar Musicでも。しかも当店のみスモール・サークル・オブ・フレンズ東リキ選曲によるCD-R『暮らしの手帖』のスペシャル特典付きです!(中村智昭) 視聴リンク「seasons change」MV→https://www.youtube.com/watch?v=9Jc9N3RqkKw 〜以下、アーティスト公式のインフォメーションより〜 Small Circle of Friends 12th AL「Cell」 CDはもちろん、工場プレスでミックスダウンからマスタリングまでSmall Circle of Friendsが音質にも拘り制作。 そして今回は、最大限に今までのスキルを以って、最小限のコンパクトな形でビニール包装を排除する形をとりました。 クラフト紙のCDジャケットに全て一枚づつシルクスクリーンで手刷りし、通常ビニール包装する外装を75Clothes製「あずま袋」サツキの制作でお届け致します。 今回は、ブックレットも止め少し厚めのインナー紙を一枚いれています。 注) ●CDあずま袋に関して 余布や、古布などを使用して制作しますので、個々に個体差があることをご了承ください。 ●プリントに関して こちらも一枚づつの手刷りになりますので、グラフィックの潰れや掠れ、インク飛び、インク漏れなどが発生することもどうぞご了承ください。 マガジンハウス社の雑誌&PremiumさんのWeb上の人気企画「土曜の朝と日曜の夜の音楽。」で、一月の四週間をBar Music店主が担当いたしました。毎週金曜日にUPされることになっていて、こちらはSmall Circle of Friends『Cell』を紹介した第三週目。お時間ありましたら、ぜひのぞいてみてください。January 21, 2022→https://andpremium.jp/article/nakamurat-03/
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【通常盤CD+スペシャル特典】Small Circle of Friends『Cell』
¥2,000
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 クラムボンもカヴァーした1997年の名曲「波よせて」で知られるスモール・サークル・オブ・フレンズによる、最新12thアルバム。パンデミックによって日常となってしまった非日常を背景に、彼らは変わらぬ調子でサンプラーを操り歌い紡ぐ。全てのトラックは身震いするほどにクールだ。制作から流通までがアーティスト本人たちの手による完全自主盤のため、限られた場所のみでの販売となる本作の取り扱いがようやくBar Musicでも。しかも当店のみスモール・サークル・オブ・フレンズ東リキ選曲によるCD-R『暮らしの手帖』のスペシャル特典付きです!(中村智昭) 視聴リンク「seasons change」MV→https://www.youtube.com/watch?v=9Jc9N3RqkKw 〜以下、アーティスト公式のインフォメーションより〜 Small Circle of Friends 12th AL「Cell」 CDはもちろん、工場プレスでミックスダウンからマスタリングまでSmall Circle of Friendsが音質にも拘り制作。 そして今回は、最大限に今までのスキルを以って、最小限のコンパクトな形でビニール包装を排除する形をとりました。 クラフト紙のCDジャケットに全て一枚づつシルクスクリーンで手刷りし、通常ビニール包装する外装を75Clothes製「あずま袋」サツキの制作でお届け致します。 今回は、ブックレットも止め少し厚めのインナー紙を一枚いれています。 注) ●CDあずま袋に関して 余布や、古布などを使用して制作しますので、個々に個体差があることをご了承ください。 ●プリントに関して こちらも一枚づつの手刷りになりますので、グラフィックの潰れや掠れ、インク飛び、インク漏れなどが発生することもどうぞご了承ください。 マガジンハウス社の雑誌&PremiumさんのWeb上の人気企画「土曜の朝と日曜の夜の音楽。」で、一月の四週間をBar Music店主が担当いたしました。毎週金曜日にUPされることになっていて、こちらはSmall Circle of Friends『Cell』を紹介した第三週目。お時間ありましたら、ぜひのぞいてみてください。January 21, 2022→https://andpremium.jp/article/nakamurat-03/
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【CD】haruka nakamura『Nujabes PRAY Reflections』
¥3,300
SOLD OUT
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 このアルバムを、リリースされた2021年12月4日の夜に渋谷Bar Musicでかけていたら、お客様のテーブルから「あ、Nujabesだ」という声が聞こえてきた。それは間違ってもいるし、正しくもある。Nujabesが紡いだ12のメロディーを、haruka nakamuraが新たな解釈で演奏する──Nujabesの遺品であるフルートが使用されているという事実以上に当然胸を打つのは、haruka nakamuraの中にある在りし日の記憶と共に、音楽が祈るように奏でられているということだ。没後10年の節目にレーベルHydeout Productionsからの依頼で実現したこの作品は、2010年の2月26日に突如止まってしまった時を進めるものとして、また、残された者たちへのマイルストーンとして、正統に聴き継がれてゆくことになるだろう。そして2021年の終わりにこのアルバムが届けられたことは、ある種の音楽ファンにとっては救いのようなものなのかもしれない。僕には、パンデミックがもたらした長いトンネルの先にある、微かな、そして穏やかな光のようにも思えた。(中村智昭) 視聴リンク「Reflection Eternal」MV→https://www.youtube.com/watch?v=NtBzpX0_RAQ 視聴リンク「World's end Rhapsody」→https://www.youtube.com/watch?v=jIVSI-9Z8qY 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 Nujabes と共に「Lamp」や「let go」などの名曲を世に残し、没後11 年の時を経た夏の終わりに「Reflection Eternal」7 インチ・レコードをリリースしたharuka nakamura。 Nujabes が紡いだ旋律を辿り、祈りにも似たharuka nakamura のピアノが物語の続きを奏でる。 音楽家・Nujabes が旅立って10 年が経った2020 年2 月26 日。渋谷スクランブル交差点には彼を追悼する映像が全てのスクリーンに映し出され、「Reflection Eternal」など彼の音楽が鳴り響いた。映し出された映像はharuka nakamura と共作した「Lamp」のMV だった。 そして2021 年。長い時が過ぎても、Nujabes の音楽を希求する世界中のリスナーは増え続けている。激動の世となった中、今も引き継がれているNujabes のレーベルHydeout Productionsから「時が止まったままの10 年を進めて欲しい」と、没後10 年の節目となるトリビュート・アルバムの依頼を受けたharuka nakamura。まずは夏に「Reflection Eternal」のMV と7 インチ・レコードをリリースし大きな反響を呼んだ。 その企画の集大成として、アルバム「Nujabes PRAY Reflections」をいよいよリリースする。 Nujabesが紡いだ美しい旋律をharuka nakamura がピアノやギターを基調に新たな解釈で演奏。二人の音楽が融合し、新たな地平線へと昇華された作品となった。「Final View」「Horizon」「flowers」「Another Reflection」などNujabesの代表曲やReflection Eternal のワルツ・バージョン、let go のモチーフから生まれたピアノソロなど今作でしか聴くことの出来ない、リスナーにとっては感動的な楽曲が並ぶ。ゲスト・ミュージシャンには田辺玄(orbe)がNujabes の遺品であるフルートやエレキギターを使用し演奏。maika(baobab)が、フィドルや歌などでフォークロアなサウンドを提供しアルバムの世界観を深めている。ジャケットはHydeout Productions『2nd collection』を担当した画家・Cheryl D.McClure に新作の提供を依頼。Nujabes が愛した鎌倉の海岸線のような、印象的な装丁に仕上がっている。また、レアなケースとなるnakamura 本人による全曲解説の制作ノートを記したライナーノーツ・ブックレットも封入。写真はMV も撮影したカメラマン・TKC。デザインは気鋭のデザイナー・suzuki takahisa が担当。これまでのNujabes作品スタイルを丁寧にオマージュし、装丁を完成させた。 音楽は時間を旅している。Nujabes が紡いだ美しいメロディー。 その旋律を辿り、祈りにも似たharuka nakamura のピアノが物語の続きを奏でる。 これはいわゆるカバー・アルバムではなく、Nujabes のメロディーから想起されたharuka nakamura の新たな音楽。 リフレクションしていく心象風景。そこには今という時を越えた祈りが流れている。 僕らはいつまでもそこにある美しいもののなかに彼の存在を確かめることができる。 あなたは花 あなたは川 あなたは虹なのだから 【収録曲】 1.Another Reflection 2.Horizon 3.Waltz of Reflection Eternal 4.flowers 5.kumomi 6.Feather 7.latitude 8.Light on the land 9.Final View 10.World's end Rhapsody 11.Reflection Eternal 12.Let me go
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【限定300部ナンバリング直筆サイン入りCD】Eriko Uegaki『Rêverie 日曜日の夢の始まり』
¥3,850
SOLD OUT
永遠に夢の中を漂うような感覚でずっと聴けるソロ・ピアノ・アルバム。それはまるで、ヴァージニア・アストレイの1983年名作『From Gardens Where We Feel Secure』のよう。 2021年2月 中村智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo) マガジンハウス社の雑誌「&Premium」さんのWeb上の人気企画「土曜の朝と日曜の夜の音楽。」で、2022年一月の四週間を今夜から担当することになりました。こちらでEriko Uegaki『Rêverie 日曜日の夢の始まり』を紹介いたしました。毎週金曜日にUPされることになっています。お時間ありましたら、ぜひのぞいてみてください。January 07, 2022→https://andpremium.jp/article/nakamurat-01/ 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 コロナ渦のはりつめた心を解き放ち、優美な夢の世界へ誘うピアノ即興演奏。 自粛期間中の2020年3月から、毎週日曜日の夜にYouTubeにアップされた即興演奏のプロジェクト「Rêverie 日曜日の夢の始まり」が待望のマスタリング音源化。 穏やかで静かな夜を過ごせるよう祈って届けられた全10回にわたる即興は混沌と過ぎる不安な日々から温もりの夢の中に誘い、未来の想像、希望、安らぎを生み出します。音と共に光や優しい風、淡い原風景などをイメージしたメッセージやドローイング、写真も織り交ぜられ、ブックデザイナー山元伸子氏(ヒロイヨミ社)によるデザイン、製本家都筑晶絵氏によって綴られた装丁でより温かみを感じられるCDブックとなっています。ボーナストラックとして2020年6月にインスタレーションで共演した「はいいろオオカミ + 花屋西別府商店」の鏡の作品からイメージされた新曲「Mirror」収録。限定300部サイン入り。 Rêverie 日曜日の夢の始まり Rêverie op.1 Rêverie op.2 Rêverie op.3 Rêverie op.4 Rêverie op.5 Rêverie op.6 Rêverie op.7 Rêverie op.8 Rêverie op.9 Rêverie op.10 Mirror ¥3500+税 UGRK-3703 Piano, Message, Drawing,Produced : Eriko Uegaki Mastering : Katsunori Fukuoka (Flysound co. ltd) Photo : Momoka Omote Design : Yamamoto Nobuko Bookbinding : Akie Tsuzuki Love piano 上柿絵梨子
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【当店のみの直筆サイン入りCD】Eriko Uegaki『Unclouded』
¥3,300
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 『Bar Music 2018 -Melodies In A Dream Selection-』に「Sayonara(Good Bye)」が収録となったピアニストEriko Uegakiの2020年新作が入荷! 「Hibi / うつくしい日々」の素晴らしいMVをぜひご覧ください! 脇村映像による「Hibi / うつくしい日々」オフィシャルMV→https://www.youtube.com/watch?v=_pyLz2j35TY&list=RD_pyLz2j35TY 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 純粋でうつくしい世界を願って 今こそ届けたい 曇りない世界の広がる珠玉のソロピアノアルバム インティメイトに寄り添う前作「.i 」から3年。ピアニスト/作曲家の上柿絵梨子が、クラシック、ジャズ、アンビエント、ロックのジャンルを超越した柔軟な表現がきれいに調和、融合し、唯一無二なソロピアノアルバムを完成させました。 ライフワークで行なっている即興を元に製作された楽曲は、自然環境の変化を身を以て感じ、社会の流れを繊細にキャッチし、時代を映し出す。穏やか、優しさ、忍耐、力強さ、希望、全ての感情を包括し相反する要素を独自のセンスでピアノの音で表現、曇りない世界“Unclouded“と表現しています。 前作の発表以降、多くのクリエイター、作家とのコラボレーション活動を行い表現の幅を広げた今作。 限定枚数で発表された2枚のEP『Outlive』(Fluffy / Outlive収録・はいいろオオカミ+花屋西別府商店コラボレーション作品・2018年)と『Honey』(Lull song / Gemini収録・Älva コラボレーション作品・2019年)を再録音、自身のボーカルを重ねブラッシュアップし収録しました。 さらに、人生の困難を乗り越え生き抜く風景を映し出す④「Utsutsu」、⑤「Outlive」、⑥「Michi」の流れから、日々、純粋な気持ちを忘れず希望を持って暮らす人々からインスパイアされた⑦「Hibi /うつくしい日々」は光満ち溢れる音でイマジネーションを引き出してうつくしい世界へ解放してくれます。そして⑧「Ripple I. hamon」、⑨「Ripple II. orbit」のうつくしい世界に陶酔させられ、EPでは心地よい子守歌のイメージだった⑩「Lull song」は、大地、自然、 宇宙に対し平穏を願い世界中が自然と共存するための曲として再構築されました。 アートワークには画家の高里千世氏(special source)が音源からイメージして描き下ろした植物モチーフ、ダマスク柄の錆画が使われており生命力溢れる淡くピュアな部分と錆特有の質感の組み合わせで、アルバムのイメージする世界観をより深めています。 <収録曲> 01.Magnetic 02. Blue 03. Fluffy 04. Utsutsu 05. Outlive 06. Michi 07. Hibi / うつくしい日々 08. Ripple I. hamon 09. Ripple II. orbit 10. Lull song 11. Gemini 12. First bouquet Piano, Vocal and Produce: Eriko Uegaki
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【通常盤CD】Eriko Uegaki『Unclouded』
¥3,300
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 『Bar Music 2018 -Melodies In A Dream Selection-』に「Sayonara(Good Bye)」が収録となったピアニストEriko Uegakiの2020年新作が入荷! 「Hibi / うつくしい日々」の素晴らしいMVをぜひご覧ください! 脇村映像による「Hibi / うつくしい日々」オフィシャルMV→https://www.youtube.com/watch?v=_pyLz2j35TY&list=RD_pyLz2j35TY 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 純粋でうつくしい世界を願って 今こそ届けたい 曇りない世界の広がる珠玉のソロピアノアルバム インティメイトに寄り添う前作「.i 」から3年。ピアニスト/作曲家の上柿絵梨子が、クラシック、ジャズ、アンビエント、ロックのジャンルを超越した柔軟な表現がきれいに調和、融合し、唯一無二なソロピアノアルバムを完成させました。 ライフワークで行なっている即興を元に製作された楽曲は、自然環境の変化を身を以て感じ、社会の流れを繊細にキャッチし、時代を映し出す。穏やか、優しさ、忍耐、力強さ、希望、全ての感情を包括し相反する要素を独自のセンスでピアノの音で表現、曇りない世界“Unclouded“と表現しています。 前作の発表以降、多くのクリエイター、作家とのコラボレーション活動を行い表現の幅を広げた今作。 限定枚数で発表された2枚のEP『Outlive』(Fluffy / Outlive収録・はいいろオオカミ+花屋西別府商店コラボレーション作品・2018年)と『Honey』(Lull song / Gemini収録・Älva コラボレーション作品・2019年)を再録音、自身のボーカルを重ねブラッシュアップし収録しました。 さらに、人生の困難を乗り越え生き抜く風景を映し出す④「Utsutsu」、⑤「Outlive」、⑥「Michi」の流れから、日々、純粋な気持ちを忘れず希望を持って暮らす人々からインスパイアされた⑦「Hibi /うつくしい日々」は光満ち溢れる音でイマジネーションを引き出してうつくしい世界へ解放してくれます。そして⑧「Ripple I. hamon」、⑨「Ripple II. orbit」のうつくしい世界に陶酔させられ、EPでは心地よい子守歌のイメージだった⑩「Lull song」は、大地、自然、 宇宙に対し平穏を願い世界中が自然と共存するための曲として再構築されました。 アートワークには画家の高里千世氏(special source)が音源からイメージして描き下ろした植物モチーフ、ダマスク柄の錆画が使われており生命力溢れる淡くピュアな部分と錆特有の質感の組み合わせで、アルバムのイメージする世界観をより深めています。 <収録曲> 01.Magnetic 02. Blue 03. Fluffy 04. Utsutsu 05. Outlive 06. Michi 07. Hibi / うつくしい日々 08. Ripple I. hamon 09. Ripple II. orbit 10. Lull song 11. Gemini 12. First bouquet Piano, Vocal and Produce: Eriko Uegaki
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【CD】Jamila Woods『Heavn』
¥1,800
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 チャンス・ザ・ラッパーやマックルモア&ライアン・ルイスとの活動でも知られるシカゴのR&Bシンガー、ジャミーラ・ウッズの1stアルバム。タイトル曲は永遠の名曲! 「Heavn」視聴リンク→https://www.youtube.com/watch?v=SJoTxOGEGvE Media Condition: Mint (M) Sleeve Condition: Mint (M) Factory Sealed Label:Jagjaguwar – JAG312, Closed Sessions – JAG312 Format:CD, Album Country:US Released:Oct 6, 2017 Tracklist 1.Bubbles Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Ayanna Woods Producer [Additional Production], Arranged By – Dee Lilly Written-By – Jamila Woods 2.Vry Blk Featuring – Noname Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Oddcouple Producer [Additional Production] – Kweku Collins Written-By – Jamila Woods, Noname 3.Popsicle 4.Lonely Featuring, Vocals [Additional] – Lorine Chia Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Carter Lang, Peter Cottontale Written-By – Jamila Woods Written-By [Portions Of "I Don't Want To Wait"] – Paula Cole 5.Heavn Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Phoelix Written-By – Jamila Woods Written-By [Portions Of "Just Like Heaven"] – P. Boris*, W. Bransby*, A. Tolhurst*, S. Thompson*, J. Smith*, J. Gallup* 6.Eve 7.In My Name Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Loshendrix, Nate Fox Written-By – Jamila Woods 8.Assata's Daughters 9.Blk Girl Soldier Mastered By – Hans Dekline Mixed By – Matt Hennessy Producer – Jus Cuz Producer [Additional Production], Arranged By – Saba Written-By – Jamila Woods 10 .LSD Featuring – Chance The Rapper Guitar – Matt Gold Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Performer [Sample From "Where I Wanna Be"] – Donnell Jones* Producer – Oddcouple Vocals [Additional] – Allie Bradford, Jabari Rayford, Tramaine Parker Written-By – Chance The Rapper, Jamila Woods Written-By [Sample From "Where I Wanna Be"] – Donnell Jones*, Kyle West 11.Still 12.Emerald Street Featuring – Saba Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Peter Cottontale Violin – Amanda Bailey Written-By – Jamila Woods, Saba 13.Lately Mixed By, Mastered By – Mike Kolar Producer – Carter Lang Written-By – Jamila Woods 14.Always Loving 15.Breadcrumbs Featuring, Trumpet – Nico Segal Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Performer [Sample From "The Flower Called Nowhere"] – Stereolab Producer – Oddcouple Written-By – Jamila Woods Written-By [Sample From "The Flower Called Nowhere"] – Laetitia Sadier, Tim Gane 16.Stellar Drums – Ralph Gene Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Jus Love Written-By – Jamila Woods Written-By [Portions Of "Stellar"] – Alex Katunich, Brandon Boyd, Christopher Kilmore*, Jamila Woods, Jamila Woods, Jose Pasillas*, Lamar Smith, Michael Einziger* 17.Good Morning 18.Holy Bass – Carter Lang Drums – Greg Landfair Jr. Horns – Irvin Pierce, J.P. Floyd Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Peter Cottontale Written-By – Jamila Woods 19.Way Up Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Oddcouple Violin – Amanda Bailey Written-By – Jamila Woods 20.Holy (Reprise) Mixed By, Mastered By – Mike Kolar* Producer – Dee Lilly Written-By – Jamila Woods
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【Used CD】『ムジカノッサ・アジムス』
¥2,600
SOLD OUT
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 ブラジルの至宝、アジムスのマイルストーン・レーベル期の音源を使って、2002年に僕がオフィシャル/ビクターエンタテイメントで組んだコンピレーションCDです。彼らのよく知られたファンキー&グルーヴィーな側面で はなく、あえて、特にメロウでサウダーヂなパートにフォーカスしています。ベーシストのアレックスのペンによる楽曲が多いことには、後に気がつきました。ジョアン・ジルベルト「Hobalala」、トニーニョ・オルタ「Dona Olimpia」、マルコス・ヴァーリ「Pygmalion」、ジョニー・アルフ「Diza」の各カヴァーも素晴らしいです。当時Calmさんもプレイしていた1曲目「Gate Of Time(Portal Do Tempo)」にも強くに引き込まれます。個人的にオススメのハイライトは11曲目の「Un Amigo(A Friend)」。ぜひ聴いてみてください。フィーチャーされたフローラ・プリムの澄んだ歌声も、良いアクセントに。解説は高木慶太さんで、対談には小山雅徳さん&吉本宏さんも。(中村智昭) 視聴リンク「Gate Of Time(Portal Do Tempo)」→https://www.youtube.com/watch?v=GCoE2-MOiUM 視聴リンク「Un Amigo(A Friend)」→https://www.youtube.com/watch?v=pljFrqI20qE Media Condition: Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition: Very Good Plus (VG+) 帯、ライナーノーツあり まだできることが何かないかと考え、「古物商許可証」(東京都公安委員会第303312118523号)を取得しました。新品では現在多少手に入りにくいオススメ盤や、状態の良いお手ごろ盤などを中心に、まずは私物を少しずつUPしていきます。(中村智昭)
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【Used CD】Alpha『Come From Heaven』
¥1,600
まだできることが何かないかと考え、「古物商許可証」(東京都公安委員会第303312118523号)を取得しました。新品では現在多少手に入りにくいオススメ盤や、状態の良いお手ごろ盤などを中心に、まずは私物を少しずつUPしていきます。基本的には一点ものです。(中村智昭) マッシヴ・アタックによるレーベルの第一弾アーティストとしてデビューを果たしたアルファ。その"メランコリック"というレーベル名の由来は、そもそも彼らありきであったように思えてならない。バート・バカラック、ダスティー・スプリングフィールド、ボビー・ジェントリー、ハープ・アルパート、ミシェル・ルグラン、フランシス・レイなどからのサンプルが、永遠に続く白昼夢へと誘う。(2008年発行のディスクガイド「ムジカノッサ・ジャズ・ラウンジ」より) 視聴リンク「Sometime Later」PV→https://www.youtube.com/watch?v=CcjqdHzI-sM 視聴リンク「Somewhere Not Here」→https://www.youtube.com/watch?v=JcLexlIqnYc Label:Virgin – 7243 8 44831 2 8, Melankolic – CDSAD 2 Format:CD, Album Country:UK & Europe Released:1997 Genre:Electronic Style:Trip Hop, Downtempo, Neo Soul Tracklist 1 My Things 4:09 2 Rain 5:07 3 Sometime Later 7:01 4 Delaney 4:55 5 Hazeldub 5:46 6 Slim 5:51 7 Come From Heaven 2:14 8 Back 5:02 9 Nyquil 6:55 10 Apple Orange 6:11 11 With 3:31 12 Firefly 4:46 13 Somewhere Not Here 7:18
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【Used CD 貴重盤】Diane Denoir / Eduardo Mateo『Inéditas』
¥2,800
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 まだできることが何かないかと考え、「古物商許可証」(東京都公安委員会第303312118523号)を取得しました。新品では現在多少手に入りにくいオススメ盤や、状態の良いお手ごろ盤などを中心に、まずは私物を少しずつUPしていきます。基本的には一点ものです。(中村智昭) ウルグアイ音楽に今も大きな足跡を残すマテオが、歌手デノイールと残した1966~68年の私的録音を98年にCD化したもの(こちらは2008年のプレスです)。時代を反映したクールなボサノヴァ、フレンチ・ポップスなどにまざってマテオの代表作も。ラフな録音ながら、素晴らしい内容です。 視聴リンク→https://www.youtube.com/watch?v=vIiM77FXdB4 Tracklist 1 Je Suis Sans Toi 2 Rendez-Vous D'Automne 3 La Dernière Valse 4 Le Lendemain 5 Un Amour, Un Sourire, Une Fleur 6 Corcovado 7 Água De Beber 8 Berimbau 9 Vivo Sonhando 10 Fever 11 Garota De Ipanema 12 So Nice 13 Las Flores Nuevas 14 Y Hoy Te Vi 15 Esa Tristeza 16 Mejor Me Voy Media Condition: Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition: Very Good Plus (VG+) Label:Los Años Luz Discos – LAL 076 Format:CD, Album Country:Argentina Released:2008 Genre:Latin, Folk, World, & Country
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再入荷〜Calmファン必聴!【直筆サイン入りCD+当店のみのボーナス曲「Morley」CD-R】Yuichiro Kato / 加藤雄一郎『Wild Colors』
¥2,420
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 Calm作品/ライヴにおけるサックス奏者で、NATSUMEN、L.E.D.、曽我部恵一、キセル、矢沢永吉、Superflyのレコーディングやツアー・メンバーとしても輝きを放ち続ける加藤雄一郎の7年ぶりとなるニュー・アルバムが完成。コンピレーションCD『Bar Music 2015』に「Azure」がピックアップされた前作『Flycatcher』を経て、今回はビートがよりフィーチャーされたダンサブルな仕上がりに。特にオータコージ(stico、L.E.D.)のドラムが強烈な「BOUSHU」は、フロア栄え間違いなしのキラー・チューン。ポール・ウインター的牧歌ワルツ「Little Dancer」や、Sadeの名曲「Kiss Of Life」に坂本龍一の初期作品である「Thatness And Thereness」のカヴァーも極上です。マスタリングは朋友Calmが担当。なんと当店のみのボーナス曲として、「Morley」を追加提供してくださいました。 Yuichiro Kato 4th Album『Wild Colors』Trailer→https://www.youtube.com/watch?v=2OLWZXdSFmk&feature=emb_title 「"WILD COLORS" リリース記念配信ライブ vol.0を音楽配信プラットフォームMUSERのオフィススタジオから生配信します!ゲストは MC.sirafu!タイニーデスクコンサートみたいな雰囲気でやれたらいいな。2月3日の20:00から!」(加藤雄一郎ツイッターより) 詳細&チケットご購入はコチラ→https://muser.link/__b/events/361 TRACK LIST 1. Wyoming 2. BOUSHU 3. Kiss Of Life 4. Little Dancer 5. Ice Road 6. thatness and thereness 7. Velvety Breeze (after a storm) 8. Naomi 加藤 雄一郎プロフィール サックス奏者/音楽家。福島県出身。13歳からサックスを吹き始める。数多くのバンド、アーティストのサポートで演奏する傍ら、DJ/トラックメイカーのCalmから大きな影響を受け2005年よりYuichiro Kato名義での活動を開始。現在まで3枚のアルバム、1枚の12inchを発表。自ら制作するトラックに合わせ自由にサックスを奏でるソロ・パフォーマンスを行っている。またレコーディング作品やライブへの参加も多く、Calm、曽我部恵一、抱擁家族、キセル、吉澤嘉代子、miya takehiro、ANIEKY A GO GO ! 、古川 麦、Exotico de lago、笹川美和、木村カエラ、Superfly、関ジャニ∞、矢沢永吉など様々なアーティストにそのサウンドを提供している。NATSUMEN・L.E.D.のメンバー。レーベル「Seven Corners」主宰。
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Calmファン必聴!【通常盤CD+当店のみのボーナス曲「Morley」CD-R】Yuichiro Kato / 加藤雄一郎『Wild Colors』
¥2,420
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 Calm作品/ライヴにおけるサックス奏者で、NATSUMEN、L.E.D.、曽我部恵一、キセル、矢沢永吉、Superflyのレコーディングやツアー・メンバーとしても輝きを放ち続ける加藤雄一郎の7年ぶりとなるニュー・アルバムが完成。コンピレーションCD『Bar Music 2015』に「Azure」がピックアップされた前作『Flycatcher』を経て、今回はビートがよりフィーチャーされたダンサブルな仕上がりに。特にオータコージ(stico、L.E.D.)のドラムが強烈な「BOUSHU」は、フロア栄え間違いなしのキラー・チューン。ポール・ウインター的牧歌ワルツ「Little Dancer」や、Sadeの名曲「Kiss Of Life」に坂本龍一の初期作品である「Thatness And Thereness」のカヴァーも極上です。マスタリングは朋友Calmが担当。なんと当店のみのボーナス曲として、「Morley」を追加提供してくださいました。 Yuichiro Kato 4th Album『Wild Colors』Trailer→https://www.youtube.com/watch?v=2OLWZXdSFmk&feature=emb_title 「"WILD COLORS" リリース記念配信ライブ vol.0を音楽配信プラットフォームMUSERのオフィススタジオから生配信します!ゲストは MC.sirafu!タイニーデスクコンサートみたいな雰囲気でやれたらいいな。2月3日の20:00から!」(加藤雄一郎ツイッターより) 詳細&チケットご購入はコチラ→https://muser.link/__b/events/361 TRACK LIST 1. Wyoming 2. BOUSHU 3. Kiss Of Life 4. Little Dancer 5. Ice Road 6. thatness and thereness 7. Velvety Breeze (after a storm) 8. Naomi プロフィール サックス奏者/音楽家。福島県出身。13歳からサックスを吹き始める。数多くのバンド、アーティストのサポートで演奏する傍ら、DJ/トラックメイカーのCalmから大きな影響を受け2005年よりYuichiro Kato名義での活動を開始。現在まで3枚のアルバム、1枚の12inchを発表。自ら制作するトラックに合わせ自由にサックスを奏でるソロ・パフォーマンスを行っている。またレコーディング作品やライブへの参加も多く、Calm、曽我部恵一、抱擁家族、キセル、吉澤嘉代子、miya takehiro、ANIEKY A GO GO ! 、古川 麦、Exotico de lago、笹川美和、木村カエラ、Superfly、関ジャニ∞、矢沢永吉など様々なアーティストにそのサウンドを提供している。NATSUMEN・L.E.D.のメンバー。レーベル「Seven Corners」主宰。
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【CD】Sławek Jaskułke『Music On Canvas』
¥2,500
SOLD OUT
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 スワヴェク・ヤスクウケ待望の新作がリリース! やはり今回も素晴らしい! 試聴PV「Music on canvas III」→https://www.bing.com/videos/search?q=Slawek+Jaskulke+music+on+canvas&&view=detail&mid=528137E4EE55143E99F9528137E4EE55143E99F9&&FORM=VRDGAR&ru=%2Fvideos%2Fsearch%3Fq%3DSlawek%2BJaskulke%2Bmusic%2Bon%2Bcanvas%26FORM%3DHDRSC3 試聴PV「Music on canvas IV」→https://www.bing.com/videos/search?q=slawek+jaskulke+music+on+canvas&&view=detail&mid=0A1F2C9AACDB3842955B0A1F2C9AACDB3842955B&&FORM=VRDGAR&ru=%2Fvideos%2Fsearch%3Fq%3Dslawek%2Bjaskulke%2Bmusic%2Bon%2Bcanvas%26FORM%3DHDRSC3 ※税込定価¥2750を、Bar Musicウェブショップ限定特別価格の¥2500で販売しております。お値引きの差額を日本郵便の¥180サービス「スマートレター」(追跡無し)に充てていただくことで、送料が実質無料に。本CD一枚のみでのご購入も、ぜひお気軽にお申し付けください。 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 スワヴェク・ヤスクウケ ミュージック・オン・キャンバス Sławek Jaskułke for Rafał Bujnowski/ Music on canvas RPOZ-10063 定価¥2,500 (+税) 解説:渡辺 亨 ポーランド現代美術シーンで先端を走るラファウ・ブイノフスキのペインティングとコラボレイトした、光と闇が織りなすピアノソロ・ミュージック。スワヴェク・ヤスクウケが最新作で到達したモノクロームな新しい音像。 ■『パーク・ライヴ』で、ここ数年のピアノ演奏&音響スタイルの総決算をしたスワヴェク・ヤスクウケ。そのスタイルをさらに深化させた最新作が早くもリリース。本作ではポーランド現代美術、特にペインティング、グラフィックの第一人者ラファウ・ブイノフスキをスーパーバイザーに迎え、ポーランド音楽&美術シーンにおけるもっともクリエイティヴな二人がコラボレイトした画期的な内容。ラファウは2019年に渋谷ヒカリエでテキサスの画家ミシェル・ローリングスとの二人展「FORMY」を開催、そのモノトーンでありながらも巧みな筆致で光の強弱を表現した技法は絶賛された。 ■そんなラファウの「Nokturn(Graboszyce)」(=夜想曲)という作品群(2012-2013)からスワヴェクが強烈にインスパイアーされ、互いにイメージを共有しながらスワヴェクは新曲6曲を、ラファウは本作用の書下ろしペインティングを完成させ『Music on canvas』として結実した。音を積み重ね、シークエンスとストーリー性のある美しすぎるメロディーを両立させながら映像的な世界を延々と紡いでいく奏法は、『Sea』や『夢の中へ』、そして『モーメンツ』を発展させた独自のピアノソロ・ミュージックといえる。またラファウの表現するモノクロの中の光、光を際立たせるモノクロ、そんなイメージを発展させたサウンドであることがわかる。 ■本作では『夢の中へ PART II』で使用したスウェーデンのマルムシュー社グランドピアノを弾いている。『夢の中へ』シリーズでは、通常の440Hzより低い432Hzチューニングで演奏していたが、今回はさらに低い428Hzを採用。432Hz同様「宇宙の周波数」と言われシータ波として認識されており、圧倒的な深みのあるタッチと残響音が、深い静けさと共にラファウのペインティングと同化していく。スワヴェクが今世界で最も脂の乗り切ったピアニストであることを証明する一枚。 • Music on canvas I • Music on canvas II • Music on canvas III • Music on canvas IV • Music on canvas V • Music on canvas VI ■All compositioned by Sławek Jaskułke inspired by paintings of Rafał Bujnowski from the Nokturn(Graboszyce) series(2012-2013) ■Played on Malmsjo Banana Grand Piano, tuned 428Hz ■Recorded at the Tall Pine Studio Kolbudy, Poland, March 2020
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【CD】ゼ・マノエウ『裸の心から』 Zé Manoel『Do Meu Coração Nu』
¥2,400
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 好評のコンピレーションCD『Bar Music × CORE PORT Promising Time for 24:00 Later』と、11/25発売のアナログEP『Bar Music × CORE PORT 7”EP』で「マンガンガーの翼」がピックアップされたブラジルの至宝ゼ・マノエウの最新アルバムが、コアポートよりリリース! 今回も素晴らしい作品です! 音楽評論家の渡辺亨さん、Bar Music店主がすでに当店にてヘヴィー・プレイ中! ※税込定価¥2640を、Bar Musicウェブショップ限定特別価格の¥2400で販売しております。お値引きの差額を日本郵便の¥180サービス「スマートレター」(追跡無し)に充てていただくことで、送料が実質無料に。本CD一枚のみでのご購入も、ぜひお気軽にお申し付けください。 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 2020.12.9.RELEASE ゼ・マノエウ 裸の心から Zé Manoel/Do Meu Coração Nu RPOP-10032 定価¥2,400 (+税=¥2,640) 解説:中原 仁 試聴PV「História Antiga」ブラジルにおけるBLMを歌った冒頭曲→https://www.youtube.com/watch?v=V3Iw92T04eU 詩情豊かなピアノとサウダージ・ヴォイスが再び。傑作『歌、そして静けさ』以来のオリジナル新作が、深みのある美しすぎる木管アレンジと共についに完成。カシン、ルエジ・ルナ他が参加。 ■ブラジルのシンガー/ピアニスト、ゼ・マノエウの4年ぶりのオリジナル新作がついにリリース。オリジナル曲アルバムとしては、今でも多くのリスナーを惹きつけて止まない2015年の名作『歌、そして静けさ(Canção e Silêncio)』以来、アルバムとしては2016年にチガナ・サンタナ、アナ・カロリーナ他と共に自作をセルフカヴァーした『Delírio de um Romance A Céu Aberto-As Canções de Zé manoel』以来の作品。プロデュースは、マルチ・インスト奏者として人気のルイザォン・ペレイラ。 ■『歌、そして静けさ』は、e-magazine LATINA「新しい世界の作曲家」特集(2020年)でもセレクトされた人気作で弦楽器によるアレンジが印象的だったが、本作では木管楽器の柔らかなアレンジが中心で、そのきめ細かなプロダクションとコンポジションは絶品。さらに、ブラジルにおけるBLMを主題とした曲(M1他)等によるソフト・タッチによる弾き語りでの美しさは極上。 ■参加ミュージシャンは『歌、そして静けさ』の中心的存在だったカシン、本作プロデューサーでもあるドイス・エン・ウン(dois em um)のルイザォン・ペレイラ、アンドレ・メマーリ・トリオのセルジオ・ヘジ、ステファン・サンフアン、アルベルト・コンチネンチーノ、レチエレス・レイチ他が参加。フィーチュアリング・ヴォーカルには、“サンパウロの宝石”と称賛されるモダン・アフロ・ブラジレイロの女性シンガー、ルエジ・ルナ、さらにガブリエラ・ライリー他が参加。 <Tracklist> • 古代の物語(ストーリー) História Antiga (Zé Manoel) *ゼ・マノエウ(vo, p)、ルイザォン・ペレイラ (b, guitarra,synths) • 追憶の川で feat.グルーポ・ボンガール No Rio das Lembranças (feat.Grupo Bongar) (Guitinho da Xambá, Zé Manoel / Zé Manoel ) *ゼ・マノエウ(vo, p)、ルイザォン・ペレイラ (b, guitarra)、グルーポ・ボンガール • 聴いて、ベアトリス・ナシメントを Escuta Beatriz Nascimento (Zé Manoel) *ゼ・マノエウ(p, rhodes) • 我らの歴史 Notre Histoire (Stephane San Juan / Zé Manoel) *ゼ・マノエウ(vo, p)、セルジオ・ヘジ (ds)、ルイザォン・ペレイラ (b)、カシン (guitarra)、ジョルジ・コンチネンチーノ (fl, ts)、ジオゴ・ゴメス(f.hr)、アルベルト・コンチネンチーノ(horn arr.) • 温もりを拒まないで feat.ルエジ・ルナ Não Negue Ternura (feat.Luedji Luna) (Luedji Luna, Zé Manoel) *ゼ・マノエウ(vo, p)、ステファン・サンフアン (ds, effects)、エドゥアルド・ベロ(contrabass)、ルイザォン・ペレイラ (g, synths)、ルエジ・ルナ(vo) • プレリュード:さすらいの道しるべに Prelúdio Pra Iluminar O Rolê (Bell Puã) *ベル・プアン (poetry) • さすらいの道しるべに Pra Iluminar O Rolê (Zé Manoel) *ゼ・マノエウ(vo, p)、ステファン・サンフアン (ds)、ルイザォン・ペレイラ (b, org, synths)、カシン(guitarra) • 聖なるものよ、目覚めて feat.ガブリエラ・ライリー Wake My Divine (feat.Gabriela Riley) (Gabriela Riley / Zé Manoel) *ゼ・マノエウ(vo, p, rhodes)、ステファン・サンフアン (ds)、エドゥアルド・ベロ(contrabass)、ルイザォン・ペレイラ (g, efffects)、レチエレス・レイチ(fl)、ガブリエラ・ライリー(vo) • 起ちあがるための歌 Canto pra Subir (Zé Manoel) *ゼ・マノエウ(vo, p)、アレシャンドリ・ホドリゲス(fl, cl, as, ts, bs, b-cl)、ハファエル・マルケス (horn arr.) • 聴いて、レチエレス・レイチを Escuta Letieres Leite (Zé Manoel) • アドゥペ・オバルアエ Adupé Obaluaê (Zé Manoel) *ゼ・マノエウ(vo, p)、テディ・サンタナ(ds)、ルイザォン・ペレイラ (b)、アレシャンドリ・ホドリゲス(ss, as, ts, bs, b-cl, cl, fl, picc.)、レチエレス・レイチ(horn arr.) • 年月の跡 feat.アントニオ・カルロス・タタウ *日本盤ボーナス・トラック A Lida dos Anos (feat. Antonio Carlos Tatau ) (Antonio Carlos Tatau / Expedito Almeida) *JPN bonus track *ゼ・マノエウ(vo, p)、 アントニオ・カルロス・タタウ(vo, g)、ジョナタン・ナシメント(tp)、ルイザォン・ペレイラ (guitarra, b, programming) ■プロデュース:ルイザォン・ペレイラ ■コ・プロデュース:ゼ・マノエウ ■2019年 レシフェ、サンパウロ、リオ・デ・ジャネイロ、サルヴァドール、NYブルックリン、VTミドルベリー録音
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【新作コンピレーションCD】V.A.『Bar Music × CORE PORT Promising Time for 24:00 Later』
¥2,640
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 Bar Music × CORE PORT Promising Time for 24:00 Later RPOZ-10061 定価¥2,400 (+税) 選曲:中村智昭 (MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo) 時計が零時を回り、再生の息吹に満ちた音が鳴る場所へ。 渋谷「バー・ミュージック」と、トータル100枚目のリリースとなるレーベル「コアポート」がおくる真夜中の音楽。 ■渋谷の一角で幅広い音楽ファンのオアシスとして知られるBar Musicと、世界中の多彩な作品を届けるレーベルCORE PORTが4年ぶりにコラボレイト。ジャズやフォークにブラジル、アルゼンチン、ポーランドといった異なる国々の名演が鮮やかに交錯、さらにはスティーヴィー・ワンダー、ジミー・ウェッブ、コールドプレイの絶品カヴァーも収録した全18曲。美しい楽曲達が共鳴し、明日への道標として深く心に沁みてゆく。 ■前作『Bar Music×CORE PORT』では日付けが変わる直前の夜23:00からの音楽を、そしてスピンオフ的な『Bar Music×SARAVAH』では22:00からの音楽を、それぞれ実際のBar Musicのその時間の空気をイメージしてセレクト。この新作コンピは、24:00からの変わりゆく日付けと同時に、この困難な時代に新しく再生する祈りをこめた美しい音楽集。収録曲は約1200曲のコアポート音源を中村智昭氏が徹底精査、同時代性に満ちた曲や埋もれていた曲にも新しい光をあて、Bar Musicとシンクロする世界を出現させる。 ■「CORE PORTは音楽への愛があるレーベルです。コンピCD『サラヴァ・フォー・カフェ・アプレミディ』を作った2001年と『ブルー・モノローグ』を作った2012年にいただいた、ある電話をきっかけに、僕が心から信頼・応援し続けているA&Rディレクター高木洋司氏が、丁寧に誠実に愛情を注いでいます。その“音楽の港”には、小さな(しかしとても大切な)灯りがともっています。100作目のリリース、おめでとうございます。」 橋本徹(SUBURBIA) • オナマドムタム/ハニャ・ラニ Onamadomtam (Hania Rani) / Hania Rani *from "Home” RPOP-10031 P2020 [Poland]2020 • ティレリー/ティレリー(ベッカ・スティーヴンス、レベッカ・マーティン&グレッチェン・パーラト) Tillery (Becca Stevens) / Tillery (Becca Stevens, Rebecca Martin & Gretchen Parlato) *from "Tillery” RPOZ-10026 [U.S.A.]2016 • イエロー/ライラ・ビアリ Yellow (Coldplay) / Laila Biali *from "Laila Biali” RPOZ-10038 [Canada]2018 • トキトゥラ/スワヴェク・ヤスクウケ Tokitura (Sławek Jaskułke) / Sławek Jaskułke *from "Moments” RPOZ-10032 [Poland]2013 • サマー・レイン/トリオセンス Summer Rain (Bernhard R.Schüler) / triosence *from "One Summer Night” RPOZ-10003 [Germany]2014 • マンガンガーの翼/ゼ・マノエウ with カシン Nas Asas Do Mangangá (Zé Manoel) / Zé Manoel with Kassin *from "Canção E Silêncio” RPOP-10011 [Brasil]2015 • ザ・レスト・オブ・ミー/ジョー・ローリー The Rest Of Me (Jo Lawry) / Jo Lawry *from "taking pictures” RPOZ-10016 [U.S.A.]2015 • ダウト/ベン・ウェンデル Doubt (Wye Oak) / Ben Wendel *from "What We Bring” RPOZ-10025 [U.S.A.]2016 • リングス/リカルド・グリーリ Rings (Ricardo Grilli) / Ricardo Grilli *from "1954” RPOZ-10028 [U.S.A.]2016 • 前奏曲 ハ短調/ハニャ・ラニ & ドブラヴァ・チョヘル Preludium c-moll (Hanna Raniszewska) / Hania Rani & Dobrawa Czocher *from "Biała Flaga” RPOP-10030 [Polad2015 • eureka (ユリイカ)/七ッ谷ゆみ eureka (Yumi Nanatsutani) / Yumi Nanatsutani *from "blanca” RPOL-10003 [Japan]2016 • ウィチタ・ラインマン/ニュー・ウエスト・ギター・グループ Wichita Lineman (Jimmy Webb) / New West Guitar Group *from "Send One Your Love” RPOZ-10009 [U.S.A.]2015 • レス/ベン・ウェンデル feat.マイケル・マヨ Less (Ben Wendel) / Ben Wendel feat.Michael Mayo *from "High Heart” RPOZ-10060 [U.S.A.]2020 • ハポン/フロレンシア・ルイス with モノ・フォンタナ Japón (Florencia Ruiz) / Florencia Ruiz with Mono Fontana *from "Rumiante” RPOP-10027 [Argentina]2018 • 兄弟たち/アカ・セカ・トリオ + ディエゴ・スキッシ・キンテート Hermanos (Juan Quintero) / Aca Seca Trío + Diego Schissi Quinteto *from "Hermanos” RPOP-10003 [Argentina]2014 • インタールード/カミラ・メサ & ザ・ネクター・オーケストラ Interlude (Noam Wiesenberg) / Camila Meza & The Nectar Orchestra *from "Ámbar” RPOZ-10047 [Chile]2019 • 永遠の誓い/ベッカ・スティーヴンス feat.ジェイコブ・コリアー As (Stevie Wonder) / Becca Stevens feat.Jacob Collier *from "Regina” RPOZ-10030 [U.S.A.]2017 • ホエン・ウィル・ゼイ・ラーン/カーメン・ランディ When Will They Learn (Carmen Lundy, Julie Raynor) / Carmen Lundy *from "Soul To Soul” RPOZ-10004 [U.S.A.]2014 コアポート──2014年に東京で産声をあげたレーベルの名は、「その核となる揺るぎない音楽性を有したアーティストや作品が集う港とする」という発足理念に由来する。今日までの6年間の履歴においてアメリカ、イギリス、フランス、アルゼンチン、ブラジル、チリ、イタリア、ドイツ、カナダ、ポーランド、日本といった様々な国の良質な音楽を、僕たちリスナーに紹介している。さらには2016年に天国へと旅立ったフランスの吟遊詩人、ピエール・バルーが1960年代から手掛け続けたレーベル“サラヴァ”の膨大なカタログを有することも、特色の一つである。 2020年の春、緊急事態宣言が発出され日本が、いや世界が新型コロナウィルスのファースト・インパクトに混迷を極める最中に、レーベルからのオファーは届いた。そこには、「コアポートが10月以降発売分で100枚目のタイトルを迎えるにあたり、その節目となる一枚をBar Musicとのコラボレイションで制作したい」ということ、そしてそれは5年前の『Bar Music × CORE PORT Precious Time for 23:00 Later』 、4年前の『Bar Music × SARAVAH Precious Time for 22:00 Later』のシリーズ続編として24:00をイメージしたいこと、さらには「こうした状況の中で前を向いて、希望の光が射し込むようなテイストを、願いとして刻印したい」という内容の文が丁寧に綴られていた。 かくして選曲作業に入った僕は、馴染みの曲もそうでない曲もあらためてフラットな環境で1183曲を聴いて、一旦約200曲のリストにした。そうした過程の中で、今回は過去のサラヴァ音源をあえて一切使用せず、コアポートの手で純粋に2014年以降に送り出された現代のアーティストの作品のみで結うイメージを固めた。それこそが、レーベル通算100タイトルというマイルストーンへの花束に相応わしいと思えたからだ。じっくりと複数の組み合わせを試しながら更に対象を絞り込み、最終的にCDフォーマットの収録可能時間内に組み上げた18曲のリストを伝えることができたのは、例年よりも長かった梅雨がようやく明けようとしている頃だった。その返信には、「もっと大ヒットアルバムを出す人生もあったと思いますが、でも、これも良かったのだろう。と感じさせてくれました」とあり、サブタイトルを“Promising Time”としたい旨も添えられていた。 シリーズ最初のライナーノーツにも記したが、以前インタビュー取材の中でBar Musicという場を語るときに、“小舟”をモチーフとしたことがある。豪華客船のような優雅さやスケールの大きさはなくとも、あらかじめ定められた航路はなく、丁寧に風向きと潮の流れを読みながら、日常における小さな感動の刹那に立ち会わせてくれる──。言うならば本コンピレイションCDは、2020年にBar Musicがその名もコアポートという港へ再び寄港した際の、確かな記録というところだろうか。そうして同時に、かつて“2010年代の場所に”という思いを持って開けた店にとって、また新たな10年の音楽旅行/冒険が始まる。 ご乗船、誠にありがとうございます。時計は零時を回り、貴方に、明日への再生の刻が訪れようとしています。 2020年9月 中村智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya,Tokyo) 本作はコアポートとして100枚目のリリースとなるが、今年はBar Musicの開店10周年でもある。コンセプトを維持し、ある時は発展させながら続けていくことの困難さというものがあり、今年はその困難さに拍車がかかった年である。これは多くの方が経験中のことだろう。こんな時に前を向き、必ず明日がくるはずだという人間の可愛らしい希望に応える原動力を音楽はもっている(そのことを我々は経験上知っている)。ただの数字ではあるが、それでも100枚目という作品にはそんな優しさを内包しつつ、同時に前進していけるインテンシティをもったものにするべきだと思った。コンテンポラリーだがクラシックでもあるという、そんな音楽を紹介したいと思っているコアポートの考え方ともリンクするだろう。その時、Bar Musicの中村さんの顔が浮かんだ。お店でかかる音楽は常に心地よく、同時に凛とした一本の太い木のような選曲。コンテンポラリーで旬な音楽の中から永遠の本質を見出し、古い音楽の中に潜んでいる同時代性を感じとる。優しさとインテンシティと同様にそんな両面性が必要だと思い中村さんの選曲センスに頼ったのだが、それは理想的な形として仕上がったと思う。このCDを聴いてくださっている方がそんなテイストもイメージしつつ、何かしら前を向いていける、必ず日付けはめくられるという夜の時間を感じていただければとても嬉しいです。 収録曲にはコアポートのレーベル・イメージを形成してくれたアーティストが数多くいる。女性ジャズ・ヴォーカルは多くリリースしているが、中でもそのサウンドの変遷と成長速度が素晴らしいベッカ・スティーヴンス。彼女のキャリアは発展していくほどにシンガーソングライターとしての核がより強化されていくようだ。クラシックを出発点としながらも、自身の映像的センスをエレクトロニカに反映させて独自のピアノ・ミュージックを展開しているハニャ・ラニ。グランドピアノとアップライトピアノそれぞれの美しい音像を作り出すスワヴェク・ヤスクウケ。ジャズと共に故郷である南米チリのポピュラー・ミュージックとしての特徴、背景をサウンドに滲ませるカミラ・メサ。ブラジルの豊かな自然を、ピアノと歌、ストリングスで小宇宙のように描写したゼ・マノエウ。そのブラジル音楽をも呑み込んで鋭いジャズ表現を続けているベン・ウェンデル。その他いずれも様々な角度をもちつつも、自身の音楽としてひとつの方向に収斂させているアーティストばかりだと思う。 最後に、これら音楽を紹介し続けていけるのは、コアポート作品を聴いていただいている音楽ファンの方々がおられるからです。改めて感謝しつつ、その気持ちを101枚目以降の作品紹介につなげていきたいと思います。 2020年9月 髙木洋司 (CORE PORT) NOW ON SALE ◆深い夜、さらに音楽が心に響く特別な時間へ。 渋谷「バー・ミュージック」とレーベル「コアポート」が全音楽ファンにおくるミッドナイト・ミュージック。 『Bar Music × CORE PORT Precious Time for 23 :00 Later』RPOZ-10010 ◆やわらかな明かりが灯る夜、音楽に心躍る幸福の時へ。 渋谷「バー・ミュージック」とフランスのレーベル「サラヴァ」が全音楽ファンにおくるミッドナイト・ミュージック。 『Bar Music × SARAVAH Precious Time for 22 :00 Later』RPOP-10015
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【CD】Hania Rani『Home』
¥2,400
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 7月3日にコアポートより日本国内盤がリリースされるポーランドの女流ピアニスト、ハニャ・ラニの最新作が素晴らしい。一聴して思い浮かんだのは、「より静寂に魅せるひとりシネマティック・オーケストラ」という表現。「ザ・ピアノエラ2019」に出演した際にも話題となったが、本作はその評価をさらに飛び越えてゆくことになるだろう。(2020年5月 中村智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music Shibuya, Tokyo) 「F Major(Official Video)」試聴リンク→https://www.youtube.com/watch?v=bB34_eLCLKo 「Home(Official Video)」試聴リンク→https://www.youtube.com/watch?v=c4bfmXe7r9s ※税込定価¥2640を、Bar Musicウェブショップ限定特別価格の¥2400で販売しております。お値引きの差額を日本郵便の¥180サービス「スマートレター」(追跡無し)に充てていただくことで、送料が実質無料に。本CD一枚のみでのご購入も、ぜひお気軽にお申し付けください。 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 スワヴェク・ヤスクウケに続くポーランド・ピアノ・シーンの新しい才能として、UKマンチェスターの最重要レーベルGONDWANAから2019年発売された初リーダー作『ESJA』。このアルバムで急速に注目を集めてヨーロッパでは2019年60ケ所以上のツアーやフェスをこなし、年末には“ザ・ピアノエラ2019”に出演して<最も大きな発見>と大絶賛されたハニャ・ラニの最新作が今回もGONDWANAからリリース。前作で特徴的だった、ピアノのハンマーの打弦音や鍵盤が軋む音、ペダル音などのノイズをサウンドの美しい一部として響かせたセンス。そしてリズミカルな曲でも静謐な印象を残す映像的なサウンドはそのままに、本作ではさらに鳥のさえずりを始めとしたSEやミニマルなプログラミング等を大幅に導入。全曲リリカルでメロディックな旋律ながら、極めて現代的なプロダクションがさらに進化、ポスト・クラシカル/エレクトロ・ミュージック/ユーロ・フォーク/アンビエント他を統合しつつも、まったく違うオリジナルな地平に立った傑作。 1. リーヴィング 2. ブカ 3. ネスト 4. レター・トゥ・グラス 5. ホーム 6. ゼロ・アワー 7. Fメジャー 8. サマー 9. ルルカ 10. テンネン 11. アイル・ネヴァー・ファインド・ユア・ソウル 12. オムベリコ 13. カム・バック・ホーム 14. オナマドムタム 【日本盤ボーナス曲】