-
【Book】映画「ボサノヴァ 撃たれたピアニスト」オフィシャル・パンフレット ※画像はチラシのものです。実際の表紙はイラスト+タイトルのよりシンプルなデザインになります。
¥1,100
映画「ボサノヴァ 撃たれたピアニスト」オフィシャル・パンフレット。特に「J-WAVE SAUDE! SAUDADE…」プロデューサー中原仁さんによるコラム「伝説のサンバ・ジャズのピアニスト、テノーリオ・ジュニオルが生きた時代」や、Musica LocoMundoの小山雅徳さんによるディスクガイド「Tenorio Jr. Selected Discography 1962-1976」といった、Bar Musicでは選曲家としてもお馴染みの二人が執筆したページは必読です! 〜映画「ボサノヴァ 撃たれたピアニスト」解説・あらすじ〜 アカデミー外国語映画賞受賞作「ベルエポック」のフェルナンド・トルエバ監督が、「チコとリタ」でもタッグを組んだハビエル・マリスカル監督と共同監督を務め、ブラジル音楽の伝説的ピアニストであるテノーリオ・ジュニオルを題材に、ラテンアメリカの光と影を描いたアニメーション映画。 1950年代末、ブラジルのボサノヴァが音楽の歴史を変え、エラ・フィッツジェラルドからフランク・シナトラまで世界中のアーティストがブラジル音楽を歌いはじめた。時は流れ、現代。ボサノヴァの歴史について調べるためニューヨークからリオデジャネイロへやって来た音楽ジャーナリストのジェフ・ハリスは、サンバジャズで名を馳せた天才ピアニスト、テノーリオ・ジュニオルの存在を知る。その足跡をたどると、彼はブエノスアイレスでのツアー中に謎の失踪を遂げていた。 ジャズ・ピアニストとしても活動する俳優ジェフ・ゴールドブラムが、物語の語り部となる音楽ジャーナリスト役で声の出演。 2023年製作/103分/G/スペイン・フランス・オランダ・ポルトガル合作 原題または英題:Dispararon al pianista 配給:2ミーターテインメント、ゴンゾ 劇場公開日:2025年4月11日 オフィシャルサイト→https://bossanova.2-meter.net/home
-
青野賢一(著)「音楽とファッション 6つの現代的視点」通常本+当店のみのスペシャル特典
¥2,640
SOLD OUT
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 音楽とファッション 6つの現代的視点 青野 賢一(著) 定価 2,640円 (本体2,400円+税10%) 発売日 2022.07.23 〜以下、メーカー・インフォメーションより〜 現代的な問題意識をもって捉える音楽とファッション 文学や映画も巻き込んだ鮮やかな考察で、文化の見え方が変わる ポピュラー・ミュージック"には、その歴史を語るうえで欠かすことができないさまざまな文化的背景があります。これは"ファッション"という文化においても同様です。 この本では、音楽とファッションが出会い、生まれたムーブメントや流行、そしてアイコニックなアーティストの姿から、現代の問題意識と通底しているトピックスをピックアップしています。 ジェンダー、他者の文化、レイシズムといった現代的な視点で、映画や文学にも接近しながら、音楽とファッションの相互作用を鮮やかに考察。 単なる"音楽とファッションの歴史本"ではない、アクチュアルな問題意識を提示する1冊です。 著者の青野賢一は、株式会社ビームスにてPR、クリエイティブ・ディレクター、〈BEAMS RECORDS〉のディレクターなどを務め、現在は独立し、音楽、ファッション、映画、文学、美術といった文化芸術全般を活動のフィールドに活躍する文筆家/DJ/クリエイティブ・ディレクターです。本書は、これまでにさまざまな媒体で手掛けてきた「音楽」と「ファッション」に関する記事を集め大幅に加筆修正し、書き下ろし原稿を加えたもの。 本書のカバーデザインは、古い雑誌や紙物を素材にハサミと糊を使ってコラージュ作品を生み出すM!DOR!が担当。『VOGUE JAPAN』『装苑』といった雑誌誌面や書籍の装画、またofficial髭男dismやPerfumeといったミュージシャンのアートワークなど、多方面で活躍するコラージュ作家です。 カバーデザイン:M!DOR!(◎https://www.dorimiii.com) ●本書のおもな登場人物 イエロー・マジック・オーケストラ カート・コバーン(ニルヴァーナ) クルアンビン ジョン・バティステ セックス・ピストルズ ちゃんみな デヴィッド・ボウイ BTS ビョーク ビリー・アイリッシュ ボーイ・ジョージ(カルチャー・クラブ) ポール・ウェラー ボブ・マーリー マイルス・デイヴィス リナ・サワヤマ レディー・ガガ ローリング・ストーンズ ......他 【CONTENTS】 ●第一章 音楽表現とファッション性におけるジェンダー──強調、転倒からパーソナルな領域へ ジョニ・ミッチェル ──ワイト島音楽祭の黄色いドレス パティ・スミス ──とどまらない詩人 多様性を受け入れるニュー・ロマンティクス ──ボーイ・ジョージとカルチャー・クラブ レディー・ガガの自覚性が世の中を照らす 隠さざるを得ない気持ちと共鳴する音楽 ──ビリー・アイリッシュ 丁寧に作り上げられたその世界を覗く ──スネイル・メイル 音楽とルッキズムについての覚書 ●第二章 "反"と音楽とファッション──反戦/反体制/反大人 ラスタ・カラーの意味、いえますか? 受け継がれる精神性、記号と化したファッション ──ドキュメンタリー『パンク:アティテュード』 シグネチャーのある音楽と佇まい ──エルヴィス・コステロ ポール・ウェラー ──アイビー・スタイルから覗く英国人の矜持 パンクはファッションにあらず ──トレイシー・ソーン カート・コバーン ──流行はオルタナティブを放逐する 「反」を突きつけられた側の魅力を発見する ●第三章 芸術表現における異文化との交流──変わりゆくボーダーライン 文化の盗用と音楽ジャンル 一九七〇年代のYMOから考える、妄想する余白 一九八〇年代の日本におけるスウィング・ジャズ・リバイバルとキャンプ、キッチュ 大衆性、娯楽性と批評性 ──BTSとリナ・サワヤマから考えるポピュラー・ミュージック 文化を巡る飛行機、あるいはタイムマシン ──クルアンビン『Con Todo El Mundo』 アイデンティティとファッション、音楽の関係を鮮やかに表現するデザイナー、ニコラス・デイリー ●第四章 差別との戦い──レイシズムに反発するアート・センス 反アパルトヘイト運動と音楽 アメリカはブルースを忘れない ──B.B.キング マイルス・デイヴィスの装いと時代 「普通の人間」とはいったい ──『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』 ポピュラー・ミュージックに求められる社会的役割 ──ジョン・バティステ ●第五章 美術とスポーツとテクノロジー──拡張されていくアート・センス デヴィッド・ボウイ ──機械の上手な操縦法 ゴシック・ロマンスの歌姫 ──ケイト・ブッシュ「Cloudbusting」 都市に介入し、風景を変える行動としてのヒップホップ ──映画『スタイル・ウォーズ』 映画から考えるスケート・カルチャー テクノロジーを引き連れて進むビョーク ●第六章 音楽、ファッションと"悪"──不良性と逸脱の魅力 イギリスのユース・カルチャーの背景 ──一九五〇年代から一九七〇年代まで 隠しようもない人生の悲哀 ──チェット・ベイカー 一九六〇年代のポップ・アイコンから真似のできない境地へ ──マリアンヌ・フェイスフル 破壊と創造の一九六〇年代 ──『ワン・プラス・ワン』のローリング・ストーンズ キリスト教信仰のパロディとしてのブラック・メタル ──映画『ロード・オブ・カオス』 ●終章 ポピュラー・カルチャーの豊かさ ジャンル/ムーブメント/トピック年表 青野 賢一(あおの・けんいち) 1968年東京生まれ。1987年よりDJ活動を開始。クラブ、ラウンジ、様々なレセプションパーティーやイベントにて、ジャンルレスかつタイムレス、それでいて独特のオブスキュアなムードを湛えたプレイを披露し、評価を得ている。現在は「SUNDAY DISCO SESSION 日曜日が待ち遠しい!」(青山zero)でレギュラーを務める。また、USENの店舗向けBGM配信アプリ「OTORAKU」にキュレーターとして参画し、プレイリストを定期的に公開中。ファッション、音楽、美術、文学、映画などを多角的に論ずるライターとしても知られ、ウェブや雑誌媒体での連載、映画の劇場パンフレット、ライナーノーツなどへ寄稿している。
-
【Book】なんと1994年オリジナルストック本が入荷! セルジオ・メンデス&ブラジル’99来日公演オフィシャル・パンフレット
¥1,047
【Web Shopでの発送から配達までのタイムラグについて】2023年5月現在、「定形外」または「スマートレター」による追跡番号なしの通常郵便は、発送から配達までの時間が以前よりも大変かかるようです(最長10日程度)。お急ぎの方は追跡番号ありの「ゆうパック」また「レターパック」をご利用ください。 若き日のサバービア橋本徹さん(当時20代!)編集による1994年セルジオ・メンデス来日公演オフィシャル・パンフレット 。 セルジオ・メンデスのディスコグラフィー+ボサノヴァ/ブラジル音楽の必聴盤ディスクガイド、ライヴ・レポートなど、読み応え充分の価値ある一冊。ロサンゼルスの海岸沿いの自宅を訪ねてのスペシャル・ロング・インタヴューも。貴重な写真も映えるA4サイズ25ページ、紙の質感も素敵です。 ※当時のオリジナルストックのため、多少の経年劣化が生じております。予めご了承ください。